火曜日

on line casinoウィナーズ投資法

on line casinoウィナーズ投資法は、負けたときに最終的にその負け金を取り戻すために、掛け金を数列にして、左側の2倍の金額ををどんどん賭けて行くベッティングシステムです。勝った場合は左の数列を消します。勝ったときには数列には追加しません。これもモンテカルロ法、2in1法とともに非常に有力な投資法です。イーブンベットの場合は勝敗の確率は2分の1ですが、その均衡が破れて連敗が続いたときに利用されます。
イーブンベット以外でも、この投資法戦略は組めるのですが、なれないと賭け方が非常に難しいですので、まずは 2分の1の確率のところから説明をしていきたいと思います。

投資表 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
勝敗 × × × × × ○ ○ ○ ○ ○
数列 1 1.1 1.1.2 1.1.2
2 1.1.2
2.2 1.2.2
2 2.2.2 2.2 2  
掛け金 1 1 2 2 2 2 2 4 4 4
累計損益(勝利時:2倍設定) -1 -2 -4 -6 -8 -6 -4 0 4 8

上の図の見方ですが、負けたときには、負けた際に賭けた金額を数列として記します。この場合は1回目に1賭けて負けましたので、1と数列に記入します。次も1賭けて負けですの「1.1」と記入します。
この場合、イーブンベットの均衡が崩れますので、その場合は次に一番左側の数字の2倍をかけます。この場合は1*2=2を賭けることになります。3回目も負けですので、また数列にかけた金額を記入します。「1.1.2」となります。このようにして負けた場合は一番左側の数列をかけていきますが、6回目のように勝った場合は、右側に数字を追加せずに、左側の数字を1つ消します。そうして次は消した後に残った数列の一番左側の数字の2倍を賭けていきます。このように進めていって、数列がなくなった段階で賭けを終了します。この場合累計損益は8となっています。

考え方としては、どの部分でまけてもその負けは倍にして取り返すという考え方なので、1セットが終わった段階で、儲けは負けた金額と同額になります。(この場合は1〜5回までが負けなので、「1+1+2+2+2=8」が負けた金額。そして累計損益も+8になっている。)
ウィナーズ法の弱点ウィナーズ法は、非常に効果的な戦略ではありますが、2 in 1法と同様、後々○×○×のように均等に勝ち負けが続いたときに後々金額が大きくなりますので、その分がリスクになります。

1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
勝敗 × × × × ○ × ○ × ○ ×
数列 1  1.1 1.1.2 1.12.2 1.2.2 1.2.2.2 2.2.2 2.2.2.4 2.2.4 2.2.4.4
掛け金 1 1 2 2 2 2 2 4 4 4
累計損益(勝利時:2倍設定) -1 -2 -4 -6 -4 -6 -4 -8 -4 -8

11回 12回 13回 14回 15回 16回 17回 18回 19回 20回
○ × ○ × ○ × ○ × ○ ×
2.4.4 2.4.4.4 4.4.4 4.4.4.8 4.4.8 4.4.8.8 4.8.8 4.8.8.8 8.8.8 8.8.8.16
4 4 4 8 8 8 8 8 8 16
-4 -8 -4 -12 -4 -12 -4 -12 -4 -20

上図のように、負けを取り戻す際に、ずっと均等で○×○×が続きますと、勝ち負けとしては確率的にはよくあるのですが、このような流れになってしまいますと、資金を回収する前にどんどん掛け金が増えていくことになります。このような流れで掛け金がずっと増えていくと、増えた段階で急に連敗の波が来たときに大負けすることになります。

ウィナーズ法を駆使した戦略ウィナーズ法は戦略としては非常に面白い戦略です。これはランドカジノを得意とする私から見るとかなり勝利への可能性の高い戦術だと思います。オンラインカジノの場合は回収モードなどもあるといわれており、必ずしも確率どおり動くかどうか分からないというリスクはあると思いますので、いろいろな形でこの戦法を変形していけば、人によっては大勝ちする可能性も秘めているでしょう。ポイントはやめ時と、戦略の組み方です。このあたりは私もいろいろと変形版の戦略で経験がありますので、時間のある際にはその点についてもお伝えできればと思っています。

月曜日

on line casino 2 in 1法

on line casino 2 in 1法は、2回の負けを1回で取り戻す方法です。方法は簡単です。負けた金額をまず書いて、その左端と右端の数字の合計金額を賭けていきます。
たとえば、1を賭けて負けた場合は「1」と書きます。次はこの書いてある数字1を賭けます。負けた場合は「1 1」と書いて、その次は左端と右端の合計の2を賭けます。これを繰り返して4連敗すると、「1 1 2 3」となります。その次の賭け金は4で、それに勝ちますと、勝ったときは、左端と右端の数字を消しますので、数列は「1 2」になります。その後は1と2の合計の3を賭けます。
モンテカルロ法にちょっと似てますね。このように数字を書いて、勝った場合に両端の数字を消していくやり方ですすめていく投資方式をキャンセレーションシステムといいます。

投資表 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
勝敗 × × × × × × ○ ○ ○
数列   1 1.1 1.1.2 1.1.2.3 1.1.2
3.4 1.1.2
3.4.5 1.2.3
4 2.3
掛け金 1 1 2 3 4 5 6 5 5
累計損益(勝利時:2倍設定) -1 -2 -4 -7 -11 -16 -10 -5 0

上の図を見るとよりイメージがわきやすいかもしれません。 3回目は、「1.1」の数列ですので、1+1=2 を賭け、同様に「1.1.2」の数列で、1+2=3 を賭け、「1.1.2.3」の数列で、1+3=4 をかけています。7回目に当たってますので、8回目は「1.1.2.3.4.5」から両端の「1.5」を削って、「1.2.3.4」の数列で、1+4=5 をかけてますね。そして全9回で3勝6敗にも関わらず、累計損益は0になっています。このように2倍の回収率で3分の1の勝率でも損益が±0になっております。

2in1法の弱点2in1法の弱点は、均等に負ける場合に、資金がどんどん膨らんでいくことです。この仕組みも負けを一回で回収するわけではないのは長所にはなっていますが、その分だらだらと長く回収できないまま続くと少しずつ金額が上がっていくことになります。
下の表を見てください。

1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
勝敗 × × × × × × × ○ × ×
数列   1 1.1 1.1.2 1.1.2.3 1.1.2
3.4 1.1.2
3.4.5 1.1.2
3.4.5.6 1.2.3
4.5 1.2.3
4.5.6
掛け金 1 1 2 3 4 5 6 7 6 7
累計損益(勝利時:2倍設定) -1 -2 -4 -7 -11 -16 -22 -15 -21 -28


11回 12回 13回 14回 15回 16回 17回 18回 19回 20回 21回
○ × × ○ × × ○ × ○ ○ ○
1.2.3
4.5.6.7 2.3.4
5.6 2.3.4
5.6.7 2.3.4
5.6.7.8 3.4.5
6.7 3.4.5
6.7.8 3.4.5
6.7.8.9 4.5.6
.7.8 4.5.6
7.8.9 5.6.7
8 6.7
8 8 9 10 10 11 12 12 13 13 13
-20 -28 -37 -27 -37 -48 -36 -48 -35 -22 -9

21回賭けたときの損益の流れですが、7勝14敗にもかかわらずすべての金額を回収できていません。またこのように一気に負けた後に、××○××○のように均等に負けていく場合は、掛金がじりじりと上がっていくことになります。

2in1法を駆使した戦略このように最初の負けを一回で取り戻すのではなく、複数回で見て取り戻す戦略は、2 in 1法や、モンテカルロ法、ウィナーズ投資法などかなり効果的な戦術といえます。長い目で見ると確率は大数の法則により収束していきますので、その点を突いた投資法は基本的には非常に面白いと思います。ただし、オンラインカジノの場合は、完全にランダムであればこの戦術は通用すると思うのですが、そのランダム性に関してはどこまで信じきれるかという部分に疑問が残ります。「回収モード」といって、一時期は確率とは関係ないところで勝てない出目の流れをするケースもあるといわれている現在では、このような戦略を妄信するのは危険と思います。

日曜日

on line casinoイーストコーストプログレッション

on line casinoイーストコーストプログレッションは、続けて負けるときは損害を少なくし、続けて勝つときは大きく勝つことを目的とした一種のマネーマネジメント法です。勝っているときに儲けの一部をプールし、儲けを残していく方法です。ルーレットやブラックジャックで主に使われています。
実際の賭け方ですが、まず1ドルずつ賭けてで2連勝すると、最初の1ドルが3ドルに増えますのでその後に、その3ドルをすべて賭けます。
その後に、 勝てば勝ち金の半分1.5ドルをプールし、残りの1.5ドルは賭け金3ドルに加えて4.5ドルにします。以後、同様に勝ったときには約半分を手元に戻し、残りを賭け金に積み上げていきます。そして、負けるまで同じように賭けていきます。負けたら、また最初からかけていきます。

投資表 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
掛け金 1 1 3 4.5 6.75 10.125 15.1875 22.78125 34.171875 51.2578125
払い戻し 2 2 6 9 13.5 20.25 30.375 45.5625 68.34375 102.515625
単位利益 1 1 3 4.5 6.75 10.125 15.1875 22.78125  34.171875 51.2578125
プール金     1.5 2.25 3.375 5.0625 7.59375 11.390625 17.0859375 25.62890625
敗戦時の損益 -1 -1 0.5 1.25 2.275 4.0625 6.59375 10.390625 16.0859375 24.62890625
連勝時の累計損益 1 2 5 11 20 33.5 53.75 84.125 129.6875 198.0313

上の投資表は連勝したときの利益と掛金を表したものです。例えば5連勝すると14.25ドル、9連勝すると約96ドル儲かることになります。また、このシステムですと、逆マーチンゲール法と同じく、負けた時に最初にかけた1ドルのみがとられますが、プール金がありますので5回目で負けたときは、4回目までのプール金の合計が手元に残りますので、2.275の利益が出ることになります。実際に投資するときは、3連勝以降は、掛け金の半分というのは計算が難しいので、掛け金の半分で、小数点以下は切り捨て(もしくは切り上げ)た形でかけていく方がよいでしょう。その場合の表も下に記しておきます。

1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回
掛け金 1 1 3 4 6 9 13 19 28 41
払い戻し 2 2 6 8 12 18 36 38 56 82
単位利益 1 1 3 4 6 9 13 19 28 41
プール金     1 2 3 5 7 10 14 20
敗戦時の損益 -1 -1 0 1 2 4 6 9 13 19
連勝時の累計損益 1 2 5 10 18 30 48 74 112 167


イーストコーストプログレッション法の弱点逆マーチンゲール法は、連勝時に利益が2倍ずつ増えていきますが、こちらでは増え方が少なくなってしまいます。しかし逆に言えば
  ・連勝時に負けたときも利益が残るので、リスクヘッジになっている。
  ・ベット範囲が決まっているon line casinoにおいては、連勝時にも賭けられる
というのは一つ特筆すべきところだと思います。例えばベット範囲が1〜50ドルのところですと、逆マーチンゲール法の連勝時には、6連勝まで金額どおり賭け続けることができるのですが、それ以上は一回の掛け金が50ドルを超えてしまいますので儲けが制限されます。ただしイーストコーストプログレッションの場合は、掛け金が10連勝しても50ドルを超えませんので10連勝までは対応できます。
イーストコーストプログレッションを駆使した戦略いろんな手法があり、それも人によって異なるとは思いますが、このイーストコーストプログレッションの考え方は非常に応用が利く考え方です。たとえば、勝ったときにプールする金を1割にしてもいいですし、4割にしても7割にしてもいいわけです。また、連勝したときのプール金をあえて少なくしたり大きくしたりする自分なりの投資法を作ることもできます。ポイントは何連勝でやめるのかというところでしょう。永久に勝ち続けることはありませんし、あまり欲張ると負けが続くことになりますので、そのあたりの判断が勝負になります。

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